GANBALO SUMMER CARAVAN 2013 - Beaume-de-Venise

ボーム・ドゥ・ヴニーズでおこなわれた日本祭りの記事が新聞に載りました。

 

午後からは多くの人々が集まり折り紙、お茶、習字、麻雀、鯉のぼりアートプロジェクトのワークショップ、剣道、和術、映画上映などなどのてんこ盛りで来た人は大喜びでした。


キャプション 1;折り紙教室。日本語で自分の名前を書く教室には多くの人が集まりました。
キャプション 2;茶の湯の間、子供達は日本を語る映画を見た。
キャプション 3;和術クラブの実演は才能開花の機となったかもしれない。
キャプション 4;裏千家そけい師匠の茶の湯。7人中5人の子供達がプロヴァンスで1週間を過ごした。残りの2人は私立学校のため、授業開始が早く、その準備ですでに帰国した。
キャプション 5;市は、ジャン・ノエル・ポタム副市長とマルセイユの日本副領事
のスピーチなども催した。

“和”、“尊敬”、“純潔”、“平静”、日本祭りの鍵となる言葉

「常に15分遅れというプロヴァンスの常識がすっかり身に付きました」と、ユーモアのつもりも無く高瀬じゅんこさんは日本祭開会当初に語った。「準備の時間が殆ど無くて、大急ぎに仕上げた祭りです。子供達のプロヴァンス滞在にご協力いただいた方々への御礼を形にいたしました」
  参画した森本まさき日本副領事のスピーチもあった。「20年以上も前になりますが、エックス・アン・プロヴァンス大学に学んでいる頃、ボームに来たことが あります。美しい町で、太陽も燦燦として、まったく当時と変わりませんね。日仏の関係は強いです。衝撃的な不幸から日本が立ち上がれるように努力してくだ さるフランス人の方々やフランス滞在の日本人に感謝いたします」
 この間、市民の子供達は、映画を観たり、折り紙教室や書道教室などまったく新しい世界の発見を楽しんだ。また、和術クラブは「南仏ヴァントゥー山武道」と称する武道のデモンストレーションを行った。
 市民は、其々のスタンドを丁寧に観て歩き大変に楽しんでいるようだったが、特に茶の湯のスタンドには多くの人々が集まった。早急な準備であったにも拘らず、多大な成功を収めたことに、参画者や市民全員が喜びと感謝を伝え合いながら幕を閉じた。

 四大原則に従う茶湯の儀式


日本では重要な一時とされる茶湯の儀式は、四大原則に従わなければならない;和、尊敬、純潔、平静。(和、敬、静、寂の四規を指す)
「茶事は、自制と平静を身に付ける精神的訓練です。「人生の好機の一時であり、存分にこの一瞬を生きる。なぜならば、二度と同じ一瞬を生きることは無いであろうから」これは、茶を飲む前にいう言葉です」
荘厳な静寂の中で儀式が行われる前に,じゅんこさんはこのように説明をした。
そけい師匠は、碗の中の湯と茶の粉をかき混ぜる。すべての動きは精確で、各道具の置き場所は決定されている。精確に創り上げられる静寂・・・正に禅の体現である。

 

GANBALO SUMMER CARAVAN 2013 - Sète


モンペリエ市をベースに東日本大震災以降支援活動を行っているSolidarité Japon 34が今回のGANBALO SUMMER CARAVANEをセットの村に招いてくれた。

 

中心メンバーのアンヌとリュックが考えたプログラムは料理教室から始まった。ティエルと呼ばれるセット名物のパイ包み作り。中身は小さく切ったイカ、トマト、タマネギがニンニクとローズマリーで味付けしてある。にわかシェフたちは真剣な表情で作業に打ち込んだ。残ったパイ地で自由に好きな形のパンを作った。歓迎された福島の子どもたちは地元の新聞にまで出てしまった。

 

Enfants de Fukushima 2013 - Sète
Enfants de Fukushima 2013 - Sète